過去の公演

「去勢クラブ」

珍しくワンシチュエーションコメディにチャレンジするクロムモリブデンですが、なにせクロムの事、ワンシチュエーションコメディになると思いねえ、しかしクロムであるがゆえに不条理な闇の彼方へ飛ばされ、観客も上下左右の感覚が麻痺するでしょうから、オヨソワンシチュエーションブラックコメディになると思いねえ、略してオヨソワンシチュブラコメ、更に略してオワブシコ。そこへ持って来て様々なミュージックパフォーマンスが繰り広げられるであろうから、オワシブコミパ。このオワシブコミパで、ある会社のアフター5でのクラブ活動を描くわけですが、なんでこの会社、クラブ活動をしてるかって言うと、以前犯罪者を出しちゃいましてね、その原因が会社でのストレスって事になったから二度とそんな社員を出さないようにと皆で”去勢”に励んでいるわけですハイ。陰惨なオープニング!悲惨なハッピーエンド!とろけるストーリー!デフォルメされた役者たち!でもこれは今日生きとし生けるすべての未成熟な大人に観てもらいたい 不条理娯楽エンターテインメントオヨソワンシチュエーションブラックコメディミュージックパフォーマンスだ!長い!

作・演出 青木秀樹
東京公演 麻布die pratze
大阪公演 扇町ミュージアムスクエア
2001年12月、2002年1月上演

出演

森下亮
寺本功
若宮蘭子
金沢涼恵
ツヤ
岡本竜一
出野香央里
御所河原たまき
桂里佳
熊崎さくら
椿木アネモネ
山本景子
板倉チヒロ

岸辺正雀[東京のみ]
橋下浩明(水の会)[大阪のみ]

床田光世
青木秀樹

去勢クラブ

FLYER

たまには海が泳げ!(2018年)

空と雲とバラバラの奥さま(2017年)

翼とクチバシもください(2016年)

七人のふたり(2015年)

こわくないこわくない(2014年)

曲がるカーブ(2013年)

連続おともだち事件(2013年)

進化とみなしていいでしょう(2012年)

節電 ボーダー トルネード(2011年)

裸の女を持つ男(2011年)

恋する剥製(2010年)

不躾なQ友(2009年)

空耳タワー(2009年)

テキサス芝刈機(2008年)

血が出て幸せ(2008年)

スチュワーデスデス(2007年)

マトリョーシカ地獄(2007年)

猿の惑星は地球(2006年)

ボーグを脱げ!(2005年)

ボウリング犬エクレアアイスコーヒー(2004年)

ユカイ号(2004年)

なかよしshow(2004年)

直接KISS(2003年)

〜maruo〜 マルオ(2002年)

去勢クラブ(2001年)