過去の公演

「ボーグを脱げ!」

「叩いて被ってジャンケンポン」が大流行している世界。 流行は次第にエスカレートしていき、ハリセンだけが置かれた試合、剣道の面だけが置かれた試合など、どんどんシュールなルールになっていく。 そしてとうとう攻め具に刃物が登場!ジャンケンに負けた人間は、逃げながらも防具を探し求めるのであった。 一方街中では、ハリセンで子供を叩いた親が虐待と間違われ、ナイフを持った男は通り魔と勘違いされる。 そして剣道の面を着けた男は殺人鬼に仕立て上げられてゆく! 暴力を行使する側と行使される側の関係性をテーマに、ゲームが大流行しているポップな世界と、虐待、通り魔、誘拐、殺人など、悲惨な事件が連続する現実とがパラレルに交錯する。

作・演出 青木秀樹
東京公演 劇場MOMO
大阪公演 HEP HALL
2005年8月、9月上演

出演
森下亮
金沢涼恵
板倉チヒロ
重実百合
信国輝彦

遠山浩司
浅田百合子
板橋薔薇之介
倉田大輔

ボーグを脱げ!

FLYER

たまには海が泳げ!(2018年)

空と雲とバラバラの奥さま(2017年)

翼とクチバシもください(2016年)

七人のふたり(2015年)

こわくないこわくない(2014年)

曲がるカーブ(2013年)

連続おともだち事件(2013年)

進化とみなしていいでしょう(2012年)

節電 ボーダー トルネード(2011年)

裸の女を持つ男(2011年)

恋する剥製(2010年)

不躾なQ友(2009年)

空耳タワー(2009年)

テキサス芝刈機(2008年)

血が出て幸せ(2008年)

スチュワーデスデス(2007年)

マトリョーシカ地獄(2007年)

猿の惑星は地球(2006年)

ボーグを脱げ!(2005年)

ボウリング犬エクレアアイスコーヒー(2004年)

ユカイ号(2004年)

なかよしshow(2004年)

直接KISS(2003年)

〜maruo〜 マルオ(2002年)

去勢クラブ(2001年)